3月13日、寝台特急「北斗星」が、27年間の定期運行に終止符を打ちました。
下の写真は1月に撮影したもの。
吹雪で定刻を大幅に遅れる中、2段ベッドの向かいに座った大学生とときおり話をして過ごす。
こういう旅は、もう流行らないのでしょう。
3月14日には、東京-金沢を2時間半で結ぶ北陸新幹線が開業。来年の3月には北海道新幹線も
一部開業の予定です。
速くて便利、これはこれで楽しみですが、一方で、移動の手段としての側面が大きくなってしまうことに寂しさも感じます。
日が暮れて、茜色の空が次第に紺色に変わってくると、西の空にひときわ輝く星を見ることができます。
「宵の明星」、金星です。
その金星からちょっと目を上に向けると、金星よりはるかに小さい、赤く光る星があります。
火星です。
この2つの星は現在、見かけ上の距離をどんどん縮めていて、22日には大接近して見えるそうです。
寒い冬は、つい背中を丸めて足元を見ながら歩きがちですが、星がきれいに見える季節でもあるので、
少し背中を伸ばして夜空を見上げてみるのもいいですね。
金星、火星のほかにも、東の空には木星、南の空には冬の大三角と、冬の夜空はきれいな宝石で
いっぱいです。
12月28日から1月4日まで、お休みさせていただきます。
8月6日(水)~9日(土)と、18日(月)、19日(火)は
夏季休暇のためお休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけし申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。
4月より、診療時間を
9:00~19:00とさせていただきます。
(現在は9:00~21:00)
ご迷惑をおかけいたしまことに申し訳ございませんが、
どうぞよろしくお願いいたします。
失っても 失っても
そこから新しい何かを獲得できる力が
人間にはもともと備わっている
どんなに悲しみにうちひしがれても
そこから新しい希望を見い出せる力が
人間にはもともと備わっている
私にできるのは
失ったものを取り戻すことでも
悲しみの感情を消し去ることでもない
この素晴らしい力の存在を
強く 強く信じることだ
1月19日の日曜日、第31回伊勢原駅伝に出場しました。
思えば、この駅伝から私のランニング生活が始まり、今回で4回目。
伊勢原運動公園近隣を周回するコース、今回は4区2.23キロにエントリー。
距離は最短とはいえ、そのほとんどが上り坂という修行区間です。
試走では11分05秒だったので、目標は11分切り。
今シーズンはペース配分に失敗しているし、最近ではペースを上げると右足が鉛のように重くなってしまうので、
どんなに調子が良くても最初の上りは絶対に飛ばさという作戦で臨みました。
3区のランナーからタスキを受けてスタート。
ゆっくりゆっくりと言い聞かせて、斜度8~9%の最初の上りを走ります。ここで右足が重くなっては、次の上り坂では足が止まってしまいます。
疲れないように坂を上って1キロ通過が5分00秒。
試走より10秒遅い。しまった、ゆっくり過ぎたか!
後半の上りと残りの距離、自分の体力を計算して、少しペースを上げます。焦るな焦るな。焦れば必ずバテる。
余力を残して後半の坂道を上りきる。2キロのラップは見忘れてしまいましたが、あとはゴールへの直線を駆けるだけ。
右足もじわじわ重くなってきましたが、もうセーブする必要なし。ありったけの力でラストスパートしてタスキを5区のランナーへ!4回目の参加で、初めて繰り上げスタートを免れ、最後までタスキがつながった瞬間でした。
総合順位、我がチームは57チーム中26位。
私のタイムは10分44秒で、区間57人中26位、総合順位と同じ成績でした。目標の11分切りもクリアできたし、ペース配分もよく最後まで走り切ることができたので、満足できる内容でした。
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