3月17日(土)は、まことに勝手ながら
都合により休診とさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
3月17日(土)は、まことに勝手ながら
都合により休診とさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
15日の日曜日は、第29回伊勢原駅伝競走大会に参加しました。
思えば、1年前のこの大会でランニングデビューを果たし、走る楽しさを知ったわけです。
あれから1年、長いような短いような・・・。
去年は5人で伊勢原市内をぐるっと1周するコースだったのが、今年は
5人とも伊勢原運動公園をスタート、ゴールする周回コースに変更になりました。
1、3、5区が5.58キロ、2、4区は途中ショートカットするため3.68キロ。
私の担当は5区、アンカーです。
大会の3日前にコースを試走しました。
スタートから一気に坂を下り、疲労の溜まるラストに急勾配を駆け上がるという過酷なコース。
最後の上りでは歩いてしまおうかというほど疲れました。
前半飛ばしたら最後は必ずバテる。
12月の走れ走れ大会では、スタートからオーバーペースで最後はバテバテ、
結局キロ4分30秒ペースで5キロを走りました。
その結果を踏まえて、今回はキロ5分ペース、トータル27分30秒位を想定しました。
もちろんこれは最低ライン、できればキロ5分を切るペースでスタミナを残しながら走り、
ラストの上りではできるだけペースを落とさず、なんとかキロ5分くらいで走れればと考えました。
大会は、地区対抗の部12チームと一般の部57チーム、総勢69チームが参加。結構盛大です。
周回コースにもかかわらず、先頭チームから10分離されると繰り上げスタートとなります。
東海大学駅伝部出身とか、東日本女子駅伝神奈川代表とか、速い選手はとてつもなく速く、
10分は当然離されてしまいます。私のチームは3区から4区のところでタスキがつながらず、
繰り上げスタート。でもこれは想定内なので気にしません。勝敗より楽しく完走するのが目標です。
いよいよ5区のスタート。前半の下りは、はやる気持ちを抑えて走りますが、最初の1キロ4分45秒、
次の1キロ4分30秒と予定よりやや早いペース。大丈夫かな?と思いながら、続く2キロも4分30~40秒で走りましたが、沿道の応援が背中を押してくれたためか、思ったほど疲れません。
4キロを過ぎ、いよいよ上り。肉体的には非常に辛かったですが、ここまでの貯金で最低ノルマの27分30秒は
絶対に切れるペースだったので、精神的には安心して気が楽になり、沿道の声援にも応える余裕もありました。
ラストの直線では少しスパートすることもでき、25分43秒でゴール!結局キロ4分40秒ペースで走れたことになり、
個人的にはとても満足のいくタイムでした。チームとしても一般57チーム中26位と、半分以上に食い込むことができ、
その後の打ち上げでは美味しいビールを飲むことができました。
来年は、25分の前半くらいで走りたいなあと、今のところは思っています。どうなることやら。
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
年末年始は、私の実家(千葉)に帰省していました。
ずっと家にいるのも体が鈍るので、3日は実家から車で20分ほどの千葉市動物公園へ。
ここの名物はレッサーパンダです。
太くてフサフサの足がなんとも可愛らしいです。癒されます。
さてもう一つ、最近急に注目され始めた場所が、隣接する小さな遊園地にあります。
実は動物公園に来たのは、こちらを見たかったからかもしれません。
ドラマ「家政婦のミタ」で、ミタさんが亡き夫と息子と来るはずだった遊園地。
2人を思い偲んで座り続けるシーンのロケが、この動物公園で行われていたのでした。
ロケに使われていたテーブルがそのまま残されていたので、記念に一枚。
「家政婦のミタ」は欠かさず見ていましたが、ミタさんにカウンセラーとしての資質が随所に感じられて、
とても興味深かったです。
昨年より2日多くお休みをいただいたので、すっかりリフレッシュすることができました。
やはり休息というのは重要だなあと実感しました。労働と休息で1セットですね。
今年も5日から頑張っていますので、よろしくお願いします!
今年も残すところ1日。
今年は月に一回、「心療鍼灸」という、鍼灸とカウンセリングを組み合わせて行っている治療院で、
「認知行動療法」という心理療法を勉強してきました。認知行動療法は気分障害、不安障害などに
用いられる心理療法ですが、現在慢性疼痛に対してもエビデンス(科学的根拠)のある心理療法とされています。
慢性的な痛みに脳の働きが関わっており、その背景に心理的要因が存在している場合があること
が、最近の医学でも定説になってきています。(全ての痛みがそうというわけではありません。)
毎日患者さんと向き合う中で、痛みを和らげ再発を防ぐためには、心身両面に働きかけるのが効果的
という考えがより強まり、このような勉強会に参加することにしました。
鍼灸師という立場としては、認知行動療法を前面に打ち立てるのではなく、この療法のエッセンスを
上手く活用して、施術の中で役立てていきたいと考えています。
今年は東日本大震災がありました。
ボランティアとして被災地に行き、被災者の方々の疲労を少しでも軽減したいという気持ちが
強くあったのですが、時間的な都合でどうしても日常の業務に支障が出てしまいそうだったので、
断念しました。
今の私にできることは、お金を送ることです。患者様からいただいた金額の一部を、義援金として
日本赤十字社に毎月送っています。
12月までの累計額は、37300円になりました。少しずつですが、できるだけ長く続けていこうと思っています。
私生活では、マラソンに目覚めた年でした。伊勢原駅伝、あつぎマラソン、伊勢原走れ走れ大会と
3つの大会に参加しました。とても気持ちいいですし、運動の習慣も身について、健康的になった
と思います。腕を振ることで肩甲骨周りも動かすので、肩も凝らなくなりましたし、朝走ることで
交感神経が適度に刺激されて活動モードが高まり、一日の生活への入りがよくなりました。
今朝も10キロ走って走り納めをしました。まずは年明けの伊勢原駅伝を目標に頑張ります。
今年一年、ありがとうございました。どうぞ良いお年をお迎えください。
年末年始は、
12月30日(金)から1月4日(水)まで
お休みをいただきます。
どうぞご了承ください。
11日の日曜日は、伊勢原市の「第41回市民走れ走れ大会」に参加しました。
1月の伊勢原駅伝、10月のあつぎマラソンに続いて、今年3回目の大会参加。
この大会は、小学1~4年生は親子で一緒に1キロ、5・6年生は1,5キロ、
中学生は3キロ、そして一般男女が5キロ、10キロと、子どもから大人まで参加できる大会です。
私のエントリーは一般男子40歳代5キロ。あつぎマラソンで10キロ走ったし、
5キロのタイムを計ったことがなかったのでちょうど良い機会と思って5キロにしました。
目標は25分を切ること。
コースは1周1キロのコースを5周。1周何分くらいで走っていこうか・・・などと
ペースを考えていてハッとしました。
時計忘れた・・・。前日飲み会があって帰りが遅く、朝になってバタバタと準備をしていたのですが、
まさか時計を忘れるとは。
ラップタイムが分からないと、うまくペース配分できません。これは痛い・・・。
不安な気持ちを抱えたままスタートラインへ。周りの人たちの時計がやけに目につきます。
いよいよスタート。ピストルの合図でレースが始まりましたが、いきなり周りの人のペースが速い!
ちょ、ちょ、こんなに速く走ったことないよ・・・と戸惑うも、体は本能的に前についていこうとしてしまいます。
明らかなオーバーペース。でもラップタイムが分からないので、どのくらいペースを落としていいのかも分かりません。
3周目に入ると足が重くなり、いやがおうにもペースダウン。もうひと頑張りしようという思いより、
痙攣や肉離れを起こしたらいけないという思いが先に立って最後までペースは上がらず。
ラストスパートもできず、半ばヘロヘロになりながらゴール。
今回は苦しいばかりのレースでした。5キロとはいえ、ペースを刻んでいくことが大事だということを
思い知らされました。あと、楽しく走るために時計が不可欠だということも。
レース後だいぶ待たされて発表された注目のタイムは・・・
22分34秒。苦しかったけれど、目標よりかなり速く走れました!
平均するとキロ4分30秒ペース。私にとっては上出来です。苦しんだ甲斐がありました。
40歳代では14人中7番目。6位まで入ると市のホームページに名前が掲載されるのですが、
それはまた来年以降の目標にしたいと思います。
とりあえずは年明けの伊勢原駅伝に向けて頑張ろう!
鍼灸施術は、以下の疾患・症状の場合、療養費の対象として健康保険が適用になります。
・神経痛
・リウマチ
・頚肩腕症候群
・腰痛症
・五十肩
・頚椎捻挫後遺症
など。
以上の疾患・症状で、医療機関の治療を受けても改善せず、それ以上医師による適当な治療手段のない場合に療養費の対象となります。
その際、医師による同意が必要となります。(当院で用意する同意書に記入していただきます。)
当院では、痛みのために歩行困難、外出困難など日常生活に支障が出ている方や、手術後も症状が消えずに残っている方などが、療養費の対象として施術を受けられています。
往療(往診のこと)は、現在伊勢原、厚木、海老名、秦野(一部)、平塚、寒川で行っています。
費用など、詳しいことについてはお気軽にお問い合わせください。
10月30日(日)、あつぎマラソンに参加しました。
私にとって初めてのマラソン大会参加。一般の部は10キロとハーフに分かれていて、私は10キロにエントリーしました。
会場の荻野運動公園に到着したときにはすでに人がいっぱい。
約3000人参加の大きな大会で、ちょっと雰囲気に飲み込まれてしまいました。
この日のために、9月から週3日ほど朝のジョギングを続けてきました。
目標は60分以内での完走、あわよくば55分切りたいな・・・くらいに設定しました。日ごろのペースでじゅうぶん到達可能な緩めの目標設定です。あまり目標を高くしてしまうと、楽しさより辛さが前に出てしまうし、無理をして怪我したら元も子もありません。いつもと同じように走ろうと心がけました。
それでも、シャツにゼッケンをつけ、スタートが近づくにつれ、だんだんと緊張してきました。
周りの人がみんな走り慣れているように見え、ペースについていけなかったらどうしようとか、足がけいれんして途中棄権してしまうんじゃないかとか思い始め、ドキドキしてきました。
でもこの緊張感がたまらなくいいんですよね。ラグビーをやっていた時を思い出して、すごく懐かしくなりました。今では日頃味わえない感覚。昔に戻るというか、若返ったような気持ちになります。
小林市長の号砲でスタート。
私は後ろの方に並んでいましたが、人数が多くてしばらく動けず。
トラック内は非常にゆっくりしたペースでした。
天候は予報よりもよく、絶好のマラソン日和。
コースは、荻野運動公園をスタート、ゴールにして、飯山の自然の中を走りました。
この付近は往診で何百回と車で走っていますが、自分の足で走りながら眺める景色も新鮮でした。景色を楽しみながら走ると、疲れもあまり感じません。
途中、前を走る女性ランナーとペースが大体同じだったので、その人をペースメーカーに見立て、抜きつ抜かれつしながら走っていました。
後半は、向かい風のなか国道412号を北上、アップダウンがこたえましたがなんとか乗り越え・・・
無事にゴール!
タイムは52分32秒。55分切りも達成できて大満足でした。
ペースメーカーと(勝手に)競って走っていたのがよかったのかもしれません。最後はトラックで競り負けてしまいましたが。ゴール後その人が振り向いたら、なんとその人は長髪で細身の男性で、思わず一人でズッコケてしまいました。
初マラソン、疲れはしましたが、最後まで楽しむ余裕を持って走ることができました。ラストスパートすればタイム的にはもう少し縮まったのかもしれませんが、今年はこのタイムでじゅうぶんです。
来年も楽しむ余裕を持って、今度は50分を切りたいですね。
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