Author: ss-harikyu (page 9 of 36)

御礼

 

28日で今年の営業を終了しました。

同時に、開業2年目から約9年間外来治療を行ってきた施術所ともお別れすることになりました。

 

 

決してお洒落とは言えない古びたアパートの一室にもかかわらず、足を運んでくださった多くの方々には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

 

そして、この施術室にも感謝します。

この場所があったから、私は多くの経験を積み、成長することができました。

 

これまでの経験を生かしながら、また来年、新たなスタート、新たなチャレンジをしていきたいと思います。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

お知らせ

○年末年始について

12月29日(土)〜1月6日(日)

お休みさせていただきます。

 

○施術所の移転について

2019年1月7日より、施術所を移転して新たにスタートします。

詳細は改めてお知らせいたします。

 

○治療メニュー、料金の変更について

2019年3月25日、湘南さがみはりきゅうマッサージは開業10周年を迎えます。

10周年を機に、治療メニュー、料金の改定を予定しています。

詳細は改めてお知らせいたします。

 

 

 

公認心理師

 

臨床心理士として働いている妻が、公認心理師の試験に合格しました。

 

公認心理師は、日本では初めての心理職の国家資格です。

 

優秀な妻のことですから受かるだろうとは思っていましたが、無事に合格して良かったです。

 

仕事、家事、子育てをこなしながら、明け方に勉強していましたから、その努力には頭が下がります。

 

私も負けずに頑張らないと。

新横浜にて

先日新横浜で、久しぶりに専門学校時代の仲間数人と会う機会がありました。

 

新横浜は、3年間通った専門学校のある、思い出の地。

当時と比べて駅前はずいぶん様変わりしました。それでも街を歩くと懐かしく、当時のことが思い出されました。

 

新横浜駅の改札を出ると、いきなり目に入ってきたものが。

 

 

 

日本で開催されるラグビーワールドカップがいよいよ来年に迫り、駅も盛り上がっていました。

新横浜駅からほど近い日産スタジアムは会場の一つで、決勝戦も行われるのです(チケット当たりますように…)。

 

専門時代の懐かしさと来年のワールドカップの楽しみと。

新横浜で、よい時間を過ごすことができました。

 

 

風疹 抗体検査

最近ニュースでもよく取り上げられていますが、今年は首都圏を中心に日本各地で風疹が流行しています。

 

神奈川県でも、10月31日の時点で東京、千葉に次いで3番目に多い風疹患者数が報告されています。

 

風疹は、インフルエンザの2~4倍の感染力といわれ、知らない間に感染し、他人にうつしてしまう可能性の高い病気です。

 

また、妊娠初期の女性が感染すると、生まれてくる赤ちゃんが「先天性風疹症候群」という、先天性の心疾患や難聴、白内障を引き起こす病気にかかる可能性があります。

 

風疹は予防接種により予防することができます。しかし39歳以上の男性は、これまでの予防接種の制度上では一度も接種していないことになり、実際今回の流行も、患者の多くは30~50代の男性といわれています。

 

46歳の私も、一度も接種していない群に入るため、まずかかりつけのクリニックに行って抗体検査を受けることにしました。

 

数値が32(倍)以上であれば「十分な免疫あり」とされるのですが、検査の結果、私の数値は128(倍)で、主治医の先生から「これだけあれば大丈夫です」とお墨付きをもらいました。

 

風疹に罹った記憶もないので、もしかしたら小さい頃に不顕性感染をしていたのかもしれません。

 

自分が風疹にかからないために、また他人にうつさないために、特に39歳以上の男性や、周囲に妊婦さんのいる方はぜひ、まずは抗体検査を受けてみることをおすすめします。

 

(参考:神奈川県ホームページ「風しんの流行にご注意ください」)

http://www.pref.kanagawa.jp/docs/ga4/fushin/0814

「触れる」ということ

日頃、認知症の方への訪問マッサージ施術もさせていただいています。

 

目的はあくまでも筋力低下や関節拘縮を防ぐといった身体機能の改善ですが、マッサージの効果はそれだけにとどまりません。

 

認知症の症状は主に「中核症状」と「行動・心理症状(BPSD)」の2つに大きく分けられます。

 

記憶障害や見当識障害など、脳の器質的な変化によって直接引き起こされる中核症状については、マッサージで改善されることは、私の経験上ありません。

 

しかし、本人の性格や周囲の環境、対人関係などを背景として現れる諸症状、BPSDについては、マッサージを行うことにより、特に精神的な落ち着き、不安や抑うつの低下といった改善が見込まれるケースもあると、経験上感じています。

 

マッサージによる「触れる」という行為は、認知レベルよりももっと根源的な、生物学的レベルへのアプローチなのです。

マインドフルネス


 

瞑想を日課にするようになって、もうすぐ2年になります。

ほぼ毎日、10分〜45分間ほど行っています。

 

瞑想の効果は、最近科学的にも立証され始めていて、心理療法にも取り入れられてきています。

 

「マインドフルネス」という言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。私がやっているのも、「マインドフルネス瞑想」と呼ばれるものです。

 

あえて簡単に言うと、マインドフルネスをすることによって、脳に深いリラクゼーションを与えてそのはたらきを整え、結果として痛みが和らいだり、自律神経のバランスが安定したり、免疫力が高まったりといった効果が生まれるのです。

 

身体症状というのは、脳のはたらきの不調(脳の疲労)によって生じているケースも多く、このような場合、マインドフルネスのような「脳→身体」というアプローチが必要になってきます。

 

いっぽう、鍼灸による身体への刺激は、身体だけでなく脳にも作用して痛みを抑制したり、自律神経系や免疫系を活性化したりしますので、「身体→脳」というアプローチです。

 

このマインドフルネスと鍼灸を組み合わせることで、「身体⇄脳」というサイクルができ、好循環による相乗効果が期待できるのではないかと考えています。

「マインドフルネス鍼灸治療」のような施術コースができればいいなあと、現在思案中です。

 

また、マインドフルネスはセルフケアとしても適していますので、マインドフルネス単体のコースを作ってセルフケアにつなげていくことも、いずれはしたいなと考えています。

9周年

3月25日、湘南さがみはりきゅうマッサージは、開業9周年を迎えました。

 

いつも支えてくださっている方々には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

これからも、施術を通して一人でも多くの方が穏やかに、幸せに過ごせますように、日々精進していきます。

 

10年目もどうぞよろしくお願いいたします。

 

大雨

今日は海老名で豪雨に遭いました。

怖かった!

連休明け

4月、新年度が始まり、新しい環境の中で知らず知らず気を張って頑張り、

その疲れがどっと出て体調を崩しやすくなるのが、この連休明けです。

 

「五月病」という言葉も昔から言われています。もちろん正式な病名ではありません。

 

身体からのサインを無視せず、疲れを感じたときは、ぜひ身体をいたわってあげてください。

身体あっての毎日ですから。

 

ブログのデザインを少し変えてみました。

新たな気持ちで、また少しずつ書いていきたいと思っています。

 

 

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