またまたランニングの話題です。
2月3日の日曜日、神奈川マラソンに参加しました。
初のハーフマラソンだったのですが・・・本当に疲れました。
スタートは11:30。ハーフエントリーは7,000人ですごい混雑です。
目標は完走。そしてできれば2時間を切りたいところ。
先は長いので、周りに流されずゆっくりペース。
5キロ通過は28分台。おお~いいペース、この調子この調子と、青空や磯子の港など景色を眺めながら気持ちよく走る。
日本陸連公認のこの大会、駒沢や青学、早稲田、東海など、大学の選手たちが早くも折り返してきてすれ違う。
すごいスピード、地面をける足音がとても力強い。
10キロ通過が56分台。いけるいける!余力もある、2時間切れるぞ!
コースはほぼフラット。天気も良く、スタート、ゴール付近の沿道にはたくさんの人たちの声援を浴びることができて、走っていて気持ち良い。
16キロで最後の折り返し。1時間30分! 残り5キロで30分。
まだいけそう、もうちょっとペース上げちゃうか?
と色気を出したのがいけなかった。
17キロ過ぎあたりで、どどっと疲労を感じる。あれあれ? 脚も痛くなってきた。
タイムロスになるからとあまり給水してこなかったのが心配になってくる。
喉が渇いた、脱水か・・・と思ったら急に手足がしびれてきた。これはマズイと焦りだす。
そういえば朝からパン半分しか食べなかった、練習は15キロまでしか走らなかった、脱水で倒れて救急車なんてことに・・・
と頭の中はネガティブなことだらけ。
残り3キロはもう苦痛。周りでは歩いているランナーや、立ち止まってストレッチしているランナーがいる。
あ~ストレッチしたい。絶対気持ちいいだろうな~。
しかし、ストレッチしていたらもう2時間は切れない。ゴールは間近。何だか自分の気力を試されているようで、苦しさは増すばかり。
どうにかこうにか、立ち止まらずにゴール。
気になるタイムは・・・
電光掲示板では2時間1分台。
手元の時計では1時間59分30秒くらい。なんとか2時間切れた~。
脚が言うことを聞かず、歩くのもつらい。やっとの思いで参加賞をもらい、しばらくその場にへたり込み。
立ち上がったとたんに立ちくらみと動悸でまたへたり込む。
久しぶりに身の危険を感じました。
あとでタイムを思い起こしてみると、最後疲れたとはいえほぼキロ5分35~40秒ペースを刻んでいることがわかり意外でした。
最後は絶対ペースが落ちていたと思ったのですが。ラップは記憶に頼るしかないので、もしかしたら記憶違いなのかもしれません。
でも、とにかく2時間切って完走できたので満足です!
次回は来月の大山登山マラソン。またキツそうなの申し込んでしまったな~。