13日(日)に行われた「第65回かながわ駅伝」。
白根中継所で応援しました。
伊勢原市の選手はこの区間トップタイム、4位でタスキリレー!
最終順位も5位という好成績でした。
選手の中には、鍼灸やマッサージを受けている方も多いはず。
本番でよいパフォーマンスを出すために、日ごろのケアは欠かせませんね。
16日の日曜日は、第28回伊勢原市駅伝競走大会に参加してきました。
駅伝はもちろん、こういったレースに出るのは初めてのこと。
この日のために、11月から朝のジョギングを始めて体作りをしてきたのですが、
(有酸素運動は7年ぶりくらい)、前のブログにもある通り、年末に肉離れ。
年末年始は焦る気持ちをぐっと抑えて痛みが和らぐのを待ち、
本番10日前からようやく少しずつ、症状が悪化しないよう注意してジョギングを再開しました。
レース当日、痛めた右ふくらはぎをはじめ、よく使う筋肉に円皮鍼(置き針のこと)を貼りまくり、
できるだけのケアをして準備OK。
私の区間は3区4.15キロ。目標ペースは右足のことを考え1キロ5分15秒としました。
2区の走者がやってきて、いよいよ私が走る番。
たすきはその名の通りたすき掛けにしないと失格になると言われたので、
上手く掛けられるかとか、掛けた後にひもの端をキュッと絞れるかとか、
変なところで緊張してしまいましたが、わけもなくできました。緊張して損した。
最初の1キロ、難所の急坂があったにもかかわらず、4分30秒という
予定を大きく上回るペース。
いかんいかんこれは最後まで持たないと、その後は「右足をいたわって、いたわって」
と頭の中で繰り返しながら走りました。
残り500メートルくらいからはかなり苦しくなりましたが、なんとか完走はできそうだ
という安心感もあり、もうひと頑張り。
いよいよ中継所が近づくと、4区の走者たちがまだいます。
てっきり繰り上げスタートしているかと思ったので、「おおっ、たすきをつなげるのか?」
と嬉しくなり、たすきを外したその瞬間―
「スタート!」の合図で走者たちが一斉にスタート。な、なんと目の前で繰り上げスタートが・・・。
ほんの数秒の差でした。こんなことならもうちょっとラスト頑張ればよかったと、さすがに悔しかったです。
タイムは18分44秒。結局1キロ4分30秒そこそこのペースで最後まで走りきることができました。
何より右足が痛むことなく完走することができて、本当によかったです。
沿道の方々の声援にも励まされました。声援があんなに嬉しいものだとは。
駅伝初体験でしたが、走ることがこんなに楽しいとは思いませんでした。
無理のないよう練習して、また来年もぜひ参加したいです。
今度こそはたすきをつなげたいですね。
昨日は、39歳以下の健康診査がありました。
気になる体脂肪率は・・・
昨年より2.3%減の15.5%でした。
10年ほど前は27~8%もあり、当時やっていた草野球の打率より高いと周りからからかわれたりもしましたが・・・
努力の甲斐がありました。
ちなみに体重も昨年より2.2キロ減。10年前からは20キロ減です。
ただ最近は甘いもの好きに拍車がかかっているので要注意。
元に戻らないよう、維持していかなければ!
先日、体調不良のママを息子が布団の上でマッサージしていました。
足の裏をグーでトントン叩いたり、「痛いところはない?」と聞いたり・・・。
体重の乗せ方などは、教えてもいないのに結構上手です。(これはセンスあり?)
そしてマッサージしながらこう言うのです。
「ママの具合がよくなりますように。」
マッサージの知識もなければ技術もない(センスはありそうですが)、
ただひたすらに「ママがよくなりますように」の一心でマッサージしていました。
純粋な子どもだからこそ見える、治療の原点。
木に譬えるなら、知識や技術は枝葉や花で、祈る気持ちは根っこのようなものなのかもしれませんね。
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