身体はいつも「今ここ」にあるのに、頭の中は心配や不安、後悔などで未来と過去を行ったり来たり・・・、そんなことはありませんか?
そんな、「心ここにあらず」の状態の時、脳は余計なエネルギーを消費して、「疲労して」います。
漠然と、ボーッと考え事をしているようでも、多くのエネルギーを使っているのです。
脳が疲れてくると、脳内の鎮痛システムや自律神経の働きが乱れ、身体症状として現れることもあります。
「身体症状」と「脳疲労」が密接に関わり合っていることも少なくないのです。
過去や未来を忙しく走り回っている頭の中を「今ここ」に留め、脳の疲れを癒してあげましょう。
その方法については、また改めてご紹介したいと思います。