9月20日(金)、ラグビーワールドカップの日本大会がいよいよ開幕しました。

 

私が高校に入ってラグビーを始めた1987年、第1回ラグビーワールドカップが開催されたのです。

 

それから32年の時を経て、こんな日がやって来るとは。

 

開催は以前から決定していましたから、もちろんずっと楽しみにはしていました。

 

しかし、いざ始まって開会式を観ていると、「本当にこの日が来たんだろうか」と、不思議な感覚になりました。「夢のよう」とはこのような感覚を言うのでしょうか。

 

ニュージーランド対南アフリカ、アイルランド対スコットランドといった、日本以外の国同士の試合での、あの満員のスタジアム、そしてスタジアムにこだまするあの歓声。

「ここは本当に日本なんだよね?」と、やはり不思議な感覚がして、その後、もう何とも言えない幸せな気持ちになりました。

 

あと一ヶ月と少し、この「一生に一度」の感覚をじゅうぶんに味わいたいと思います。