2019年、私にとって4周目の亥年が間もなく終わろうとしています。

 

今年はまず、治療室の移転という大きな出来事から始まりました。

 

1年前の12月に、

「ああそうだ、引っ越そう!今しかない‼︎」

と、突如物件を探して即決断、年末年始休みにバタバタと慌ただしく引越しをして年明け、軽いギックリ腰になりながらスタートしたのでした。

 

完全予約制の隠れ家的?治療室というコンセプトがゆえ、初めての方は不安もあるかと思いますが、室内はアットホームでプライベート感があり、落ち着いて治療を受けたいという方には最適ですので、お困りのことをどうぞ気兼ねなくご相談ください。

 

 

3月には開業10周年を迎えました。

といっても、これは通過点の一つに過ぎませんね。

これからも、お一人お一人に丁寧に向き合っていくことを積み重ねたいと思います。

 

さて来年の抱負はというと、鍼灸の技術向上は言わずもがな、

「観る」「診る」「見立てる」

ということに、もっともっと磨きをかけていこうと思っています。

例えて言うなら、

「薄暗がりの中、あなたの目の前に苦痛を抱えた人がいます。でも、あなたはいま鍼ともぐさを持ち合わせていません。さてどうしますか?」

といったところでしょうか。あれ、よけいに分かりにくい?例えになっていない?

 

マインドフルネス瞑想も継続して行い、今年もとても大きな気づきがありました。

心と身体へのアプローチとして、またセルフケアの一つとして、治療の大きな柱になると実感していますが、メニューに組み込むには自分自身もう少し鍛錬が必要です。来年の今頃には、もっと具体化させておきたいですね。

 

今年も一年、たいへんお疲れさまでした。

2020年が、皆さまにとって良い年となりますよう、お祈り申し上げます。

 

湘南さがみはりきゅうマッサージ

http://www.ss-harikyu.jp