3月25日、湘南さがみはりきゅうマッサージは開業11周年を迎えました。
忙しい日常に追われて、すっかり忘れていました。
さて、いま新型コロナウイルスの感染拡大で、日本だけでなく世界が危機に直面していますが、
そもそも「危機」とは何でしょう?
辞書を引くと
「大変なことになるかもしれないあやうい時」とあります。
しかし英語の「クライシス(crisis)」を辞書で調べてみると、上記の意味の他に
「(運命の)分かれ目」「(病の)峠」
の意味があり、さらに語源をたどると
「決定」「転機」
という意味だったことがわかります。
つまり、「危機(クライシス)」とは元来は決してネガティブな意味だけではなく、
「危険な時ではあるが、対処次第で良い方向にも転がり得る大事な分かれ目であり、転機でもある」
という、ポジティブな可能性を含んだ言葉であると言えるでしょう。
分かれ目を前にした時に、どういう判断をして、どういう対処をするのか、どの道を選ぶのか、そういったことを試されているように思います。
湘南さがみはりきゅうマッサージ
(伊勢原・厚木・海老名・座間・相模原・秦野・平塚・茅ヶ崎)